【試すことで愛を感じることなかれ】

恋をすると、

最初は相手を見つめているだけで幸せと思いながらも、

思いに思いを重ねていくうちに、

片思いの時も

「何故わたしの気持ちに気づいてくれないんだ」

「何故わたしを好きになってくれないんだ」

「何故わたしだけを見てくれないんだ」

そして結ばれた恋だとしても

「何故わたしを優先してくれないんだ」

「何故もっとわたしを好きになってくれないんだ」

「何故わたしを幸せにしてれないんだ」

と、エゴスティックな考えに陥ります。

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自分の思うように恋が進んでいると、それはそれは幸せな時間です。

「毎日おはようのLINEをくれるからわたしは愛されている」

「誕生日プレゼントに高価なモノをくれたからわたしは愛されている」

「美容室に行ったことを気づいてくれた！わたしを見てくれているんだ」

と、まさに有頂天。

しかしながら、相手が自分の思うようにしてくれないと、不満が生まれ、それはそれは悲劇のヒロイン気取りにまっしぐらです。

では、何故あなたが相手を幸せにしようとしない？？

「幸せにしている！尽くしている！だからもっとわたしを幸せにしてほしい！！」

自分本位の我欲の塊だから幸せを感じられないのです😌

わたくしはその苦しみ、辛さである「欲」を「念(おも)い」に変え、相手の幸せを自分の幸せだと自然と感じることこそ、本当の幸せである「愛」ではないかと😌

尽くすことは当たり前のこと。

連絡がなくとも相手が安全に過ごしているのであればそれでよしではありませんか。

高価なプレゼントが無くとも、求める気持ちを恥ずかしく思いなさいよ。

あなたに高価なプレゼントをしない代わりに、あなたの好きなひとの生活がいつも通りに送ることが出来るのならばいいではありませんか。

相手を試すことで愛を感じることはとても悲しいことですから😌

欲することばかりではなく、

あなたが自然と相手を念うことが出来たならば、

相手がそのことに気づくとも気づかなくともあなた自身は幸せに暮らしていけるのです。

御仏の御心のままに

🌸たくふぁん🌸