【利他主義の幸福】
省みるとわたくしめは利己主義者でした😌
なんとなく中学生くらいの頃から、他人に利用されている??と度々感じることがありました。
『利用されている』と感じること自体、おこがましいことなのかもしれないのですが、
「○○ちゃんと一緒にいるほうが男子にモテる」
とか
「○○ちゃんは優しいから怒らないもんね」(ちなみにわたしはその頃はただ大人しいだけで優しくはなかった 笑)
みたいなことを耳にするようになったのです。
保育園や小学生の頃からの友人はそのようなことは言わないのですが、
中学生になって仲良くなった友人からそのようなことを言われていたように思います。
今はそのときの友人とはもちろん疎遠なのですが。
それで、わたくしめも大変未熟者でございますから、
自分ばかり利用されてたまるか。
わたしも他人を利用してやる。
という、クズな考えが芽生えてきたと思います。
それから大人しい自分とはさようなら。
損得勘定での人付き合い。
自分が損得勘定で人付き合いをしているので、自分と付き合うことが相手に損と思わせないようにしなければ!と考えるため、
まれに無償の優しさを注いでくれる友人の行動に、どう対応すればいいかわからなくなることもありました。
「ありがとう」を伝えますが、それだけでは足りないのではないか?!と慌てておりました。
愚か者でした。
それからいろいろなことがありました。
傷つくこともありました。
傷つくことで仏教とも出会いました😌
今は利他の喜びがあります。
他人に
利用されるのか
必要とされるのか
この二択も己の行い次第です。
🌸たくふぁん🌸