【瞑想にて深く深く自分の巌窟に入る】
昨日、篠栗八十八箇所の一つであるお寺【祖聖大寺(そしょうだいじ)】にて、修行させて頂きましたよ😌
朝9時から5時まで。
- 滝行
- 写経
※お昼ご飯タイム
- 瞑想
- 法話
の流れでした。
滝行、写経、瞑想、法話と全て初めてのことでした。
全て一つ一つに感想がありますので、いずれブログに書き留めたいのですが、
鮮明なうちにと思うのが「瞑想」です。
呼吸をゆっくり。
息を鼻から吸って......ゆっくり口から吐く。
出来るだけ長い時間をかけて息を吐きます。
その時に梵字の「ア」を唱えながら吐きます。
※梵字の「ア」です。
「ア~~~~ァ~~~」
また息を吸って唱える
「ア~~~~ァ~~~~」
どんどん息を吐く時間が長くなっていきます。
そうすることで、仏様と向き合い、大宇宙のような大きくゆったりした気持ちになります。
そして、この呼吸法のまま今度は
「幼い頃の自分から今の自分まで振り返ること」
「今の自分がいるのはお母さんのおかげです。お母さんのことを思い浮かべてください」
と、言われました。
わたくしは長く息を吐きながら今までの行い、母への感謝、償い、そしてこれから母の幸せを廻らせました。
すると、どんどんどんどん涙が溢れてきました。
一度溢れると止まらないですよね🤭💦
もうお構い無しです 笑
そして、ご住職が鐘を鳴らし、出定(しゅつじょう)を行い、瞑想からもとの状態に戻ります。
※出定(しゅつじょう)・・・合図(ここではご住職の鐘)があれば両手の手のひらで頭から足のほうへ身体に直接触れずになでおろすようにして、呼吸や血液循環が平常に戻ったら、胸の前で手を合わせ、生かされていることへの感謝の気持ちを持って礼して終わります。
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法話の時にご住職に
「みんな悪人なんですよね?」
と問いました。
ご住職が
「そうですよ。わたしもあなたも悪人なんです。だからあなたは泣いたんでしょう?(^^)」
「はい。そうです」
「あなたが血が通った人間だということです。わたしはあなたを最初見たときからわかっていましたよ。あなたには何か隠している、秘めていることがあるのだろうと」
また、行きたいと思いましたよ☺️
🌸たくふぁん🌸
※息子んと義実家のお祀りにて