【見返りを求めるのではなく道徳的にどうなんだ】

精進料理（しょうじんりょうり）

仏教の戒律に基づき殺生や煩悩への刺激を避けることを主眼として調理された料理。

Wikipediaより。

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わたくしめは、悟りへの道筋としての精進料理ではなく、道徳的に考えてどうなのだの思うのです。

「悟り」という見返りのために精進料理を食べるのか？？

殺生や煩悩の刺激によることで「悟り」への道が途絶えてしまわぬよう精進料理を食べるのか？？

修行の一環として、戒律の一つとして、精進料理を食べ、仏の道を歩み、衆生の各々を救いたいのか？？？

「衆生」・・・すべての生き物

仏教は人間中心のように考えがちですが、わたくしめは違うと思うております。

この宇宙の生き物全てを救うのが仏様だと思うております。

まず、仏教の「悟り」という究極の境地のためではなく(最終的にそこを目標とはするのですが)、道徳的に考えれば...誰しもがわかるはずなのです。

わたくしめが直接的に殺生したわけではありませんが、当たり前のように食してきた生き物たちのことを考えると、間接的に、、、殺してきたんだな、と。

だから、あぁ、そうか。って。

そりゃこのままじゃ「悟り」とか云々言えないよなって、、、

思ったのです。

せっかく悲しみ、同情、善悪見分けることができる(はず)人間に生まれてきたのだから。

犬、猫達が虐待されると怒り狂い、

牛、豚、鶏は当たり前のように....

わたくしは動物愛護者ではありません。

そんなおこがましいことは言えません。

ただ、一定の道徳心は持ち合わせております。

ただ、それだけなのです。

※母上と訪れた京都、知恩院

🌸たくふぁん🌸